「勉強しなさい」の言い過ぎは要注意!

こんにちは!

英数塾STfun野村教室の背戸です!

11月からオープンしましたが、

順調に生徒が増えてきています。

これからが楽しみすぎます!

さて今日は保護者さんからよく受ける相談で

「勉強しろと言っても聞かないんです」

「全然いうことを聞かない子どもについ怒ってしまうんです」

という内容が多くあります。

そんな時いつも

「一緒にやること!」

「成功体験させること!」

がとても大切だとお伝えしています!

STfunでも以下のような事例があります。

・宿題をやってこない

・「やったけど忘れた」という

・とりあえず書きなぐっただけで勉強してきたとドヤ顔

・居眠りする

・隠れて答えをみて写す

せっかく塾に来ているのに

このようなことをしてしまう

子どもも少なからずいます。

自宅の自分の部屋ならさらに多いでしょう。

一つ目の「一緒にやること」というのは

一緒に勉強するということではありません。

リビングなどで勉強する習慣をつけ、

大人は近くにいるだけでいいです。

ただ大人は子どもがしたいと思うような

「テレビを見る」「スマホをいじる」ということは避けてください。

家計簿をつけたり、パソコンで仕事をしたり、

読書してみたり、資格の勉強をしてみたりなどがいいかもしれません。

頑張っている大人の姿をみて子どもはより頑張ります。

一緒にやるというのは手取り足取り教えるということではなく

ただ近くにいるということが大切なのです!

こうするだけで質の高い勉強時間を確保することができます!!

ちなみに、東大生の46.8%がリビング勉強だったとの統計もあります。

問題なのはある程度小さいころからの習慣づけが必要ということ、、、

年頃のお子さんに「リビングで勉強しよう!」といっても

拒否されることが多いと思います。

また親御さんも日々多忙でしょう。

しかし上記をクリアでき、勉強する習慣がつくと

成功体験」はすぐにやってきます!!

やった分だけテストで点数が取れ、楽しくなってくるからです。

過去にSTfunでも本気で受験勉強に取り組めるようになった

子たちは必ずこう言います。

やる気をだすまでが一番大変だった」と。

スポーツやゲームも同じで最初は基礎的なことを

しているうちは楽しくありません。

ただゲームで敵を倒したり、スポーツで上達して

勝てるようになると楽しくなっていくのです。

成績の悪い子は「どうせ俺なんてやっても無駄だ」と

最初は言いますがほんの少しの復習で成績が上がったりして、

それがわかるとみんな自分からやるようになるのです。

最後にSTfunであった話を上げて終わりにしたいと思います。
(代表の体験談です)

居眠りしている生徒(受験生)を発見しました。

最初は注意しました。しかし、それから10分後また寝ました。

次は怒りました。生徒は目に涙を浮かべかなり反省している様子です。

これで少しは頑張ると思いましたが数十分後、また寝ていました。

皆さんなら次はどうされますか?
①もう一回叱る

②無視する

③優しく家に帰らせる

代表がとった行動は「一緒にやる」でした。

そうして授業が終わった後一緒に1時間残って、

生徒は勉強、代表は仕事をしました。

すると、その時間はもちろん、その後も居眠りは減り、

毎日自分から2〜3時間自習にくるようになりました。

教育にはメリハリが必要です!!

叱ることも大切ですが、それだけでは成果はでません。

その子のことを想って、一緒に頑張る姿勢を見せることで、
子どももがんばってくれます。

「わかっちゃいるけど難しい」という場合STfunまでご相談ください。

無理に入塾は勧めません!

私(背戸)も代表(藤間)も、なぜ塾をしているかというと、

少しでも多くの人のためになりたいからです!

お気軽にご連絡ください!!

公式line➡https://lin.ee/851DUTa