滋賀県公立高校入試を終え、合格発表までの心構えについて

みなさんこんにちは!

 

英数塾STfun野村教室教室長の背戸です!

 

3月6日(水)に滋賀県公立高校一般入試がありました!

 

受験前日の授業では生徒一人ひとりが緊張した面持ちでしたが

帰る際は

『先生頑張ってきます!』

と強い気持ちを持って挨拶をしてくれました!

 

全員の志望校合格を祈りますが

今日お話しするのは

合格・不合格をどう考えるべきなのか

というお話しをしていきます! 

 

目次

滋賀県公立高校入試一般選抜の厳しさ

滋賀県の公立高校一般入試は

内容が難しいだけでなく

一般選抜としては一つの高校しか出願できず

基本的に一発勝負で合否が決まるので

複数校出願できる他府県と比べて厳しいです。

本番の時の体調や、出題される問題(得意・不得意)などの運で

合否が分かれることもあります。

大前提として、受験は必ずしも実力通りの結果になるわけではない

ということを認識してほしいと思います。

 

人生のゴールはどこなのか?

受験生から見ると合否が全てのように感じることもあると思いますが、

あくまで高校入試は人生の一つの通過点に過ぎません。

合格したから

素晴らしい

他の人より努力できる人間

とは限りません。

逆に不合格だから

怠けている

ダメな人間

とは限りません。

結果ではなく、過程のほうが大切なのです。

人生のゴールはどこの高校・大学に行くかではなく

『幸せになること』だと私は考えます

幸せは、行動したり、努力

自らつかみ取る必要があります。

受験を通して、それらの力を生徒につけてもらうことが、

大切ではないでしょうか。

 

受験を通してできるようになったこと、できなかったことをまとめよう

私は、生徒たちには

今回の受験で成長することができたか

という点に注目してほしいと考えています。

たとえ第一志望校に合格したとしても、その先の人生を考えて頑張らなければ幸せにはなれません。

逆に、第一志望校に合格できなかったとしても、今後の頑張り次第で幸せになれます!

むしろ、失敗した人間の方が、

頑張ろうと思う気持ちを強く持てる場合もあります。

現に僕の友人で、

公立高校入試で失敗して、私立高校に通い、

猛勉強して神戸大学に進学し、関西電力に就職した人がいます。

去年会いましたが、あの時の失敗があるから

高校生になって猛勉強できて、努力する習慣がついたと言っていました。

さいごに

合格した人も不合格だった人も頑張ったことや逆に反省すべきこともあるかと思います。

後悔先に立たずという言葉があるように、悔いを持ってもしょうがないので、この先の人生に反省点活かしていけば良いのです!

英数塾STfunは合格だけではなく生徒の成長、そして幸せを願う塾です!

卒業したから関係がなくなるわけではなく、

就活、転職、結婚の相談に来てくれる元生徒もいます。

生徒の10年後、20年後のことを見据えて、日々指導したいと思います!

もし生徒が幸せになってくれれば、僕自身も幸せです!

生徒に向き合って、一緒に幸せになりたいと思います!