ポジティブに勉強する方法

みなさんこんにちは!

英数塾STfun野村教室教室長の背戸です!

新年度直前となり、野村教室では、受験を控える新中3、高3生が一生懸命勉強に取り組んでいます!

今日はポジティブに勉強する方法をお伝えしていきます!

生徒は皆、幸せになるために勉強していると思います!

勉強を通して、努力することを知り、それは将来を幸せにしてくれるでしょう!

努力できるようになれば、成績は上がり、志望校に合格する確率は上がります!

しかし、受験は限られた回数しか挑戦できません。

合否は時の運もあります。

少しでも合格率を上げるために日々努力するわけですが、日々勉強する時に、ポジティブに取り組む必要があります。

ポジティブに勉強に取り組む方法は大きく分けて3つあります!
①人と比べない!
②なりたい自分から逆算して必要なことにだけ取り組む!
③自分の初心を忘れない!
です!

まず一つ目は「人と比べない」です!

勉強をしているとどうしても人と比べてしまい、自信を失ってしまったりすることもあります。

「あの人は偏差値が60なのに自分は50だ」
「あの人はA判定なのに自分はE判定だ」
「あの人は自分より難しい参考書をしている」
みたいな考え方は勉強の意欲を削いでしまいます。

受験において大切なのは、志望校の最低合格点に到達することです。

余裕の合格だろうが合格最低点ギリギリの合格だろうが合格は合格です。

周りの人と比べるのではなく、自分が合格最低点に達するためにどうするべしかと考えましょう。
(もちろん競った方が頑張れるという性格の人はどんどん競っていきましょう)

一番大切なのは
自分が成長しているか
ということです。

一つでも多くの問題が解けるようにするために
他人と比較している余裕はありません。

自分の成長のためにやるべきことに集中しましょう!

②なりたい自分から逆算して必要なことだけに取り組む

受験生の勉強時間には限りがあります。

聞いた話ですが
合格実績を上げるために賢い子にたくさんの大学を受験させる塾や予備校があるそうです。

東京大学を受験する生徒がいたとします。

第二志望が早慶で、本人は関東に行くことしか考えていないとします。

しかし、行く気はないのに
「同志社大学も受けて」
「防衛大学も受けて」
と言われるそうです。

「自信を持ちたい」
「本番慣れしたい」
などの理由があり
全くノー勉で受けるのであればいいです。

ですが先程お伝えした通り、受験生の勉強時間には限りがあります。

受ける大学が多ければ第一志望の勉強時間は減ってしまうでしょう。

本来、東大と早慶の過去問にほとんどの時間を使うべきなのに、同志社や防衛大学の過去問を解く時間は必要でしょうか?

東大と早慶の過去問はやりきったならいいですが、なかなかそんな生徒はいないと思います。

なりたい自分(いきたい大学に行くこと)のために
必要な勉強だけをして、合格の可能性を高めましょう。

③自分の初心を忘れない
先ほどお伝えした二つの考え方を持つために
一番大切なのは『一番最初に掲げた目標』です!

なかなか正しいことをわかっていても行動に移すのは難しいです。

しかし最初の目標を忘れなければ行動に移せます。

最初に立てた目標を人は途中で忘れてしまいがちです。

それは現状から判断して無理だと考えてしまったりするからだと思います。

人の成績や人に言われたこと、そして自分の現状の成績に流されず、
最後まで自分を信じ抜いた方が成功する確率は高くなります。

そして忘れそうとなった時や、心が折れそうになる時のために、私たちがいるのだと考えています。

受験を通して目標を叶える精神力を鍛える生徒をたくさん見てきました。

その力を活かして将来幸せになってほしいと思います!