わからない問題に出会った時どうするか

みなさんこんにちは!

英数塾STfun野村教室教室長の背戸です!

夏休みもあと少し!

今日も昼間から
多くの生徒が勉強に励んでいます!!

夏休み前まで苦手だった分野の勉強も
繰り返し反復することで
解けるようになっている生徒を見ると
とても嬉しく思います!

今日は勉強する中で
解けない問題に出会った時に
どう対応するのがよいか
という話をしていきたいと思います!

私は日々
自立型授業の中で
生徒が問題に
向き合っているところを目にします。

そして
わからない問題に出会った時に
生徒がどうするかを見ていると
大きく分けて2パターンに分かれます!

①わかるまで考える

②ある一定の時間考えても
わからなければ
飛ばして
丸つけをし
解説を見て理解しようとする

どちらが良いかご存知でしょうか?

ズバリ②が良いです!

わからない問題を
どれだけ考えても
解けないことがほとんどです。
(もちろん解ける時もありますが)

悩む時間が長すぎると
勉強がどんどん嫌になるし
他の問題を解く時間が減ります。

もちろん
考えることは大切ですが
短時間で
どれだけ多くの問題を
解けるようにするか
が勉強では大切です。

時間の使いすぎは
効率が悪いので気をつけてください!

私たちがお勧めする方法は
②です!!

答えを見ることに抵抗がある生徒が一定数います。

私も小学生の頃親に
「答えをすぐに見るな!」
とよく注意され、
答えを見るのは悪いことだと
考えていました。

しかし
大切なのは
短時間で
たくさんの問題をできるようになることです。

答えを見て理解して、
また何も見ずに解き直しをする。

この方法が一番効率がいいです!

問題によって
思考する問題や
知識を問う問題など
さまざまですが
おおよそ
思考する問題(応用問題)は5分ほど
知識(語句)を問う問題は30秒ほど
でわからなければ飛ばす意識
を持った方が良いかと思います!

そして
解説を読み1時間後に解き直す。

こうやって勉強した方が
たくさんの問題に触れることができ
自分で解く力がどんどんついていきます!

私も学生時代
勉強している時
どうしても正解したい
という気持ちに駆られ
一つの問題に対して
30分とか費やしてしまったことがあります。

終わってから
「効率悪いことしたなー」
と後悔しました。

「絶対に解きたい!」
という気持ちになるのはよくわかります。

しかし
そこは効率を重視して
「今解けなくてもテストの時に解ければいいやん!」
と伝えます。

学生にとって時間は有限です!

生徒の可能性を
できるだけ広げられるよう
声掛けをしていきたいと思います!!