滋賀県立彦根東高等学校に合格するためには

目次

はじめに

彦根東高校は滋賀県内でトップクラスの進学校の一つです。

文部科学省からSSH(スーパーサイエンススクール)に指定されていた実績もあるほかに、実践的な英語力を身に着けて世界で活躍できる人材を育てるためのGSコースを設けています。

今回、彦根東高校に合格するためにどのような対策をしたらいいのかを説明したいと思います。

 

基本情報

住所:〒522‐0061 滋賀県彦根市金亀町4-7

電話番号:0749-22-4800

校訓:赤鬼魂

 

定員

2024年度定員:普通科320人

特色選抜の受験者数、合格者数、倍率:

  受験者数 合格者数倍率
 2024年度310963.23
 2023年度325963.39
 2022年度305963.55

一般選抜の受験者数、合格者数、倍率:

  受験者数 合格者数倍率
 2024年度2572241.15
 2023年度2522241.13
 2022年度2382241.06

倍率について:特色・一般とも他の高校と比較すると、落ち着いている印象。

文理選択:2年次から

HP:http://www.hikonehg-h.shiga-ec.ed.jp/

 

偏差値

【普通科】特色選抜:67  一般選抜:63

偏差値は大阪進研の発表している数値になります。偏差値はページによって値が異なっており、混乱する人も多いでしょう。

偏差値は平均点と標準偏差という数値によって計算され、出題傾向と受験者によって大きく変化します。

詳しくは以下YouTubeにて解説しております。

https://youtu.be/dDfg7yBelIk?si=GOLXrJ49v5rBH3CN

実際に何点取ればいいのかという基準ですが、

特色選抜の場合、平均点+約140点とれていれば合格ラインです。

一般選抜の場合、平均点+約107点とれていれば合格ラインです。

注:滋賀県の公立高校入試は問題が非常に特殊なため、学校の定期テストや実力テストでは実力が判断できない場合が非常に多いです。また、中学校ごとに学力が異なります。例えば、滋賀大学教育学部附属中学校の生徒は全体的に学力が高いです。滋賀大学教育学部附属中学校の生徒は、校内の実力テストで平均以下だったとしても、滋賀県全体では平均を大きく上回るということがよくあります。上記計算はあくまで目安とし、正確な実力を計りたい場合は大阪進研の滋賀Vもしを受験することをお勧めします。

また、滋賀Vもしを受けられる環境にない生徒のために、英数塾STfunでは「滋賀県公立高校入試実力確認テスト&特別講座」という、塾生以外の方でもご利用いただけるサービスを準備しております。

詳細はコチラをクリックしてください。

2023年合格実績

東京大学 2

京都大学 8

大阪大学 10

神戸大学 14

滋賀医科大学 9

滋賀大学 14

同志社大学 88

立命館大学 292

龍谷大学 155

など

2023年合格実績:http://www.hikonehg-h.shiga-ec.ed.jp/blog/wp-content/uploads/2023/06/8e5512e0e8c01ed7a0b4b70e2cacad54.pdf

出身有名人

山名文和(芸人(アキナ)) 

福澤一彦(京進代表取締役社長)

部活

珍しい部活

 E.L.C、箏曲部、演劇部など……

E.L.C HP http://www.hikonehg-h.shiga-ec.ed.jp/club/elc/10827.html 

箏曲部 HP http://www.hikonehg-h.shiga-ec.ed.jp/club/koto/10815.html

 

演劇部 HP http://www.hikonehg-h.shiga-ec.ed.jp/club/drama/10821.html

その他部活動については以下

http://www.hikonehg-h.shiga-ec.ed.jp/clubactivities

 

通っているor通っていた人の声

・真面目な生徒が多く、受験に打ち込みやすい環境でした。

・「湖北で一番偏差値の高い高校」「昔は膳所に並ぶ滋賀の双璧と呼ばれていた」という誇りを持ったOBOGが多いが、現状は倍率もかなり下がっていてOBOGとの温度差を感じる。

・私の年度はイジメなどもあまり聞かず良い高校生活でした。滋賀県の他の進学校は、私立大学志向が強いですが、彦根東は国公立志向が強いのは自分にとって合っていたと感じます。

・中学の時クラスで一番賢かった友達は膳所高に進学し、ライバル心を抱いていたが、同じ大学に進学することが決まって、彦根東で頑張ってよかったと思った。先生も良い先生ばかりだった。

合格するための勉強法

一般選抜は偏差値が63なので、標準問題を完璧にしてから、難易度の高い問題を解けるようになる必要があります。

まずはしっかり3年間の基礎を固めます。

「新研究」が学校で配られていたら、A、B問題共に自力で解けるようになるまで繰り返します。

なるべく早い段階で基礎が固まり、「もう新研究は完璧!」と夏休み前には終わらせましょう

その後、塾に通っている人は「即効記述ワーク」などを取り寄せて取り組みましょう。

市販で記述対策をしたい場合、集英BOOKSの「記述のコツ」シリーズがお勧めです。

Amazonリンクはコチラ

ここまでできれば赤本に立ち向かう学力は十分ついていると思うのですが、新研究のB問題レベルの問題はさらに追加で取り組んでおいて、標準、応用問題への引き出しを増やしておいた方が良いと思います。

英数塾STfunでは「入試特訓Navi」という教材を使っていますが、塾用の教材なので、塾に通っていない方は書店にてB問題レベルの問題集を各教科1冊追加購入して取り組むことをお勧めします。

秋以降は応用問題を多く解く必要があります。

ただし、滋賀県のトップ校といえど、受験で解く問題は滋賀県公立高校入試です。

難関私立のように癖の強い問題を解けるようになるよりも、滋賀県公立高校入試に近い思考力や表現力を高める問題を多くやる必要があります。

下手に超応用問題を解くより、過去問10年分とV模試4回×10年分、合計50回分のように、滋賀県公立高校入試に準拠した問題を解きまくるほうがいいです。

名門塾は集団形式で難しい問題を解きがちですが、自分のレベルと自分の志望校にあった対策をしましょう。

さいごに

彦根東高校は歴史と伝統のある高校です。

しかし、草津市や守山市のように人口が増える市が近いわけではないため、毎年志願者数が減り、偏差値も守山高校や石山高校に追い越されそうなのが現実です。

先輩と現役生の考えにもギャップがあり、現役生は冷静に現状を分析していますが、愚直に頑張っている生徒が多い印象でした。

進学校である以上、膳所高に離されたり守山高校に抜かれるなどはどうでもよく、個々に大学受験に向き合うことが大切です。

その精神をしっかり持ち、生徒たちが努力しているのは進学実績をみれば一目瞭然です。

非常に良いお勧めの高校だと思いますので、湖北に住む方は目標にしてみてください。