良い結果をだせばいいってもんじゃない

こんにちは!

英数塾STfunの福田です!

中間テストの結果がそろいました!

今回も良い結果がたくさんありました!

良い結果というのはとても嬉しいことですが、STfunでは良い結果よりも重視していることがあります。

それは、「成長すること」です。

私たちSTfun講師陣は、生徒一人ひとりが幸せになることを第一に考えています。

「良い結果がでた」

「志望校に合格した」

などが塾の目的と考えられがちですが、その場その場の結果よりも、生徒が成長し、自立し、社会で生き抜く力をつけたり、活躍できる環境まで持っていくことが大切です。

例えば、卒業までしか関心のない先生が高校生の進路相談をするとします。

生徒の将来のことも考えず、

「理系は大変だから文系にしろ」

と勧めたとします。

その先生は生徒の将来のことを考えているでしょうか。

たしかに理系は数学と理科が難しくなりますが、その先まで考えると、文系は理系よりも就活が大変です。

理系なら4,5社で内定もらえる場合がほとんどですが、文系だと40~50社受けるなんてこともザラです。

ただなんとなく
「卒業してほしい」

「進学してほしい」

という、生徒の将来を考えない指導は本当に良くないです。

話がかなり脱線しましたが、今回良い結果を出してくれた生徒の中でもこの写真の生徒は、すごい勢いで成長しています。

入塾当初は半ば無理やり勉強をしていましたが、ここ最近は
「自習に来るのが当たり前」
「ワークは2周以上するのが当たり前」
になっています。


「努力するのが当たり前になる」
というスキルは、社会に出てからも本領を発揮してくれます。


今回良い結果がでたのはあくまで成長の副産物と言うわけです。


もちろん、この生徒はまだまだ成長し続けてくれると確信しています!


これからも沢山の生徒の成長を近くで見られると思うと楽しみでしかたありません!