ビリギャル坪田先生講演会まとめ 素直って何?編

STfunの藤間です!

 

10/31に滋賀学習支援協会でビリギャル坪田先生のオンライン講演会が開催されました。

 

その内容のまとめを書きたいと思います!

 

前回の「科学と情熱編」「地頭についての勘違い編」は以下です。

 

ビリギャル坪田先生講演会まとめ 科学と情熱編

ビリギャル坪田先生講演会まとめ 地頭についての勘違い編

今回はその続きです。

 

・家庭の大切さ

 

生徒達は家にいる時間の方が、塾にいる時間より多いです。

 

だから塾でやる気になっても、親がやる気を失わせることがよくあるそうです。

 

さやかさんが勉強を始めた時、

 

坪田先生は、さやかさんの学力を小学4年生の学力と判断し、小4のドリルから始めたそうです。

 

さやかさんは小4のドリルを2週間で終わらせました。

 

坪田先生は

 

「すごいじゃん!普通は1年かかるドリルを2週間で終わらしたんだよ!」

 

というと、さやかさんはさらにやる気をだしたそうです。

 

そして次に小5のドリルに取り掛かりました。

 

家で、そのドリルを頑張っているときのこと

 

それをみたお父さんは

 

「小学生のドリルなんてみんなもうできるんだよ。」

 

罵ったそうです。

 

せっかくのやる気を家でなくし、その都度坪田先生は再度やる気を出すために奮闘したそうです。

 

・素直な性格とは

 

「うちの子は素直じゃないので勉強してくれません」

 

ということを、坪田先生は面談でよく言われるそうです。

 

「素直」とは一体何なんでしょうか?

 

ずばり、その子が素直かどうかは相手によります。

 

さやかさんはお母さんと坪田先生には素直でした。

 

しかし、お父さんや学校の先生には反抗的でした。

 

違いは、なんなんでしょうか。

 

それは

 

「自分を理解してくれてる」

 

または

 

「自分を理解しようとしてくれる」

 

かの違いです。

 

これは親子の関係だけでなく、人間関係全てにおいて言えることだと思います。

 

坪田先生は、企業の人事研修なんかにもよく行くそうです。

 

会社内の人間関係に関しても、全く同じことが言えるそうです。

 

藤間なりの補足ですが、「褒めればいいんですよね?」と勘違いしている人が多くいます。

 

それは間違いで

 

相手のことをよく見てもいないに褒めても

 

「調子いいこと言いやがって」

 

と思われるだけです。

 

相手のことをよく見て、理解しようとしてあげるからこそ、褒めた時うれしくなるし、もし怒られたとしても「反省しよう」と思うのです。

 

それでは今日はここまで!

 

教育というのは、非常に奥が深いですね!

 

しかし、こういうことを知っているか、知らないかだけで、接する人の態度や成長に大きく影響します。

 

是非意識して、周囲の人と接してみてください!

 

次回は最終回「やる気を出すためのポイント編」です!

 

お楽しみに!

 

 

滋賀学習支援協会について

ホームページ

https://www.shiga-studysupport.com/

公式LINE(LINE@) 

https://lin.ee/jGdiAfg

Facebook

https://www.facebook.com/一般社団法人滋賀学習支援協会-100204861568173/

Instagram

https://www.instagram.com/shiga.studysupport

YouTube

https://www.youtube.com/channel/UC54r3TnOVhe0ldgI9pbE8WA

支援Tシャツ購入ページ

https://sigastudyaid.buyshop.jp